誰にも開かれ、対話できる学会を目指して
第17回日本統合失調症学会で行った「社会実験」として試みた工夫などをまとめた大会報告です。
第 17 回大会は、前回大会の「協働」と「対話」をさらに進めることを目指し、「対話の扉の先へ」という主題を掲げ、多様な立場の方が足元にある課題を見つめながら、研究が照らす未来を一緒にみていくことを副題として設けました。その概要や経緯、「社会実験」として試みた工夫などを紹介しています。
作成:国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
地域精神保健・法制度研究部 山口創生、川口敬之、塩澤拓亮