本資料は、世界保健機関(WHO)が2008年に開始したメンタルヘルス・ギャップ・アクションプログラム(mhGAP)に基づき作成されています。リソースの少ない現場や内科などの一次医療においても質の高いメンタルヘルスケアを提供できるよう、アセスメントからマネジメントまでの流れが示されています。医療現場はもちろん、カウンセリングや地域の福祉現場などにおいても、有用なツールとなるでしょう。また、経験の少ない若手支援者にとっては実践の助けになるため、ぜひお読みいただきたいものです。