2022年春から高校生が保健体育で精神疾患を学ぶことになります。これまでの教科書にあったがんや生活習慣病は、「いずれなるかもしれない」病気としてあらかじめ知識を身につけておくことが中心でしたが、精神疾患は未来ではなく、「今の自分」のこととして学ぶことになります。
「自分ごと」としての精神疾患を学んで、「もしかして?」と少しドキッとした高校生に、保健体育の先生や、皆さんの親、保健室の養護教諭といった「気にかけている人」がいることを思い出すきっかけになる冊子です。
高校生を見守っている家庭の親や保健室の養護教諭の方から、経験に基づくメッセージが寄せられています。PDFファイルをダウンロードできますので、必要としている周りの方にお知らせいただきご利用ください。(16P、A4サイズ)