世界各国で深刻化する思春期の若者のメンタルヘルス問題を踏まえ、日本国内の最新動向を厚生労働省統計をもとに調査した結果、2024年に20歳未満の女子の自殺者数が男子を初めて上回ったことが報告されました。
この論文ではこれまで十分に注目されてこなかった女子のメンタルヘルス悪化について、社会的要因と強く結びついていることを示し、社会としての対応が重要であるとしています。示唆された要因を検討し、エビデンスに基づいた予防策や支援策につなげていく必要性を示す重要な報告です。