高等学校の新学習指導要領において、こころの健康について従来より踏みこんだ学習内容がさだめられました。
この副読本は学校教諭や精神保健にたずさわる援助者らがつどい、学校で用いることのできる教材として編集されています。こころの不調はありふれていて、だれにでもおとずれうる。けれど、周囲の人たちとのまじわりのなかで助け合い、回復できる。
そんなメッセージが込められています。